1:胸のときめき ★ :2019/08/11(日) 13:14:56.26 ID:8lkEaM2u9.net
高度成長期を迎え馬券の売上はずっと右肩上がりで昭和41(1966)年に1000億円を、52(1977)年には1兆円を超え、昭和63(1988)年には2兆円に達し、さらに平成に入っても凄まじい勢いで伸び続けた。GIレースともなれば競馬場には人があふれ、ウインズでは入場制限が行なわれ、長い行列ができた。ダービーに19万人が集まった2(1990)年には売上も3兆円を超える。
馬番連勝複式(馬連)はそんなさなかの平成3(1991)年に始まった。これは枠連の問題点である出走取消が出た場合の扱いに苦慮していたからで、本来はブームを煽るためのものではなかったはず。JRAのPRもいたっておとなしく「『馬番連勝』10月5日からスタート。」と大見出し、その下に「JRAでは、同枠取消問題に対処するため」とわざわざうたっている。「馬で選ぶか、枠で選ぶか」というコピーが添えてあるが、大きな配当をもたらす可能性については一切触れていない。「射幸心」に対する気遣いはそれだけ強かったのだ。
しかし、競馬メディアは「夢馬券」などという言葉を使って、発売開始前から高配当への期待をあおっていた。発売初日には枠連で3190円、馬連で1万5740円というおあつらえ向きの結果を、翌日のスポーツ紙は大きく報じている。
https://www.news-postseven.com/archives/20190811_1427142.html
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Source: ハロン棒ch
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