【競馬】使途記録のない消炎剤が管理馬から検出 石坂師が審査請求

石坂正師がJRAの規制薬物処分に反論
http://race.sanspo.com/keiba/news/20190527/etc19052714130003-n1.html
《一部抜粋》
4月28日の京都8R・糺の森特別で3着に入った後、レッドランディーニから規制薬物である消炎剤「ヒドロコルチゾン」が検出。競馬施行規程第147条14号(開催執務委員の命令・指示違反)に該当するとして、JRAは管理する石坂正調教師に30万円の過怠金を課した。しかし検出された「ヒドロコルチゾン」をJRAの獣医師、厩舎担当の獣医師が使用した記録がなかったことから、JRA公正室も「(検出に至った)原因は不明」としていた。

 石坂正調教師は「管理馬の責任者として申し訳ないと思う気持ちがある一方で、このような事態が起こったことに対しての驚きを隠せない。消炎剤の投与などによって起こった過去の規制薬物違反とは一線を画すものであり、使途記録のない薬物が、なぜ管理馬の体内から検出されたのか。その原因を解明したいという気持ちがある」とコメントした。

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Source: 競馬ろまん亭
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