そのとき西山は「すくなくともダービーまでは勝浦」と明言した。
新馬戦から馬を任せ、札幌2歳ステークス、東京スポーツ杯2歳ステークスと勝ってくれた騎手を降ろす理由はない。
それは、馬主としてあたりまえのことだ。
そんな西山も、セイウンスカイのときには徳吉孝士から横山典弘に代えている。
あのときは父の西山正行が高齢になり、しかも病気だったという事情があった。
「父にとって最後のクラシックのチャンスなので、悔いのないようにしようと代えたんですが、
徳吉くんには悪いことをしたと、いまでも思っています」
いまは頻繁に騎手が代わり、トップホースにはトップジョッキーという風潮があるが、むかしの調教師は馬をつくりながら人も育てた。
だから「先生」だった。そういう時代から馬主だった西山は「馬を預かるのではなく、人を預かるのが調教師」だと言う。
「だからぼくは、いい馬を預かる人でなく、人を預かる調教師に馬を預けたい。そういう人間関係が大事なんです。
この厩舎とこの騎手でこの馬の夢を見ていこう、育てていこうという競馬でないとだめなんです」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190516-00839301-number-horse&p=1
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190516-00839301-number-horse&p=2
引用元: ・http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/keiba/1557982821/
Source: 神競馬.com -2ch的競馬板まとめブログ-
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