2019年3月13日
「ヴ」
皆さんは、この文字、発音を普段どれくらい使っているだろうか?
この春、世界からこの「ヴ」が消えようとしている。
といっても国名の話だ。
「セントクリストファー・ネー『ヴ』ィス」というカリブ海の国の名前が「セントクリストファー・ネービス」に、
そして「カーボ『ヴ』ェルデ」というアフリカにある島国が「カーボベルデ」に変わる。
これで日本語の国名からは『ヴ』がなくなるのだという。
なぜ変わるのか、そもそも外国の日本語名ってどうやって決めているのか。
そんな外国にまつわる日本語の不思議を探ってみた。
「ヴ」の消滅を知ったきっかけは、1月から始まった通常国会だった。
この国会に外務省が提出している唯一の法案が「在外公館名称位置給与法」の改正案だ。
この法律は、海外にある日本の大使館や総領事館の名前、それに海外で働く職員の手当などを定めている。
「在○○日本国大使館」という風に、必ず現地の大使館にはその国の名前がつく。
実はこの法律に基づいて、各省庁の法律や文書などに記載される国名の表記が統一されているのだ。
なぜ法律を改正して、この一文字を無くすに至ったのか。
「ひとことで言うと、ヴを使わない表記の方がいまの国民になじみがあることがわかったからです。
法律を制定した当時はヴを使うケースが多かったようですが、徐々になじみのある表記が変わってきたのでしょう」
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/15156.html
http://www.nhk.or.jp/politics/wp-content/uploads/2019/03/0313v13.jpg
引用元: ・http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/keiba/1552548232/
Source: 神競馬.com -2ch的競馬板まとめブログ-
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