“芦毛の怪物”オグリキャップの血が絶滅の危機
いよいよ終幕を迎える平成。その初頭に日本競馬界を震撼させたスーパーホースがいる。“芦毛の怪物”オグリキャップ。競馬ブームを日本中に巻き起こした。あれから約30年、オグリの直系の血がつながっていることをご存じだろうか。その1本の細い糸が今、途切れようとしている。優勝劣敗の世界に身を置くのが経済動物「サラブレッド」である以上、あらがえない運命なのか、それとも…。「オグリの血」の現状を緊急リポートする。
★武豊騎手「オグリキャップはスーパースターでしたから、ずっとつないできたその血が途絶えようとしているのは寂しいですし、何とか…って思いはあります。それも競馬の魅力の一つですから。良血が全部走るかといえば分からないし、オグリのような血統でも走るのが競馬でもありますから」
★オグリキャップ=1985~2010年。父ダンシングキャップ、母ホワイトナルビー。決して良血とは言えない血統背景ながらも、地方競馬デビューから中央のトップホースに上り詰め、同じく地方出身だったハイセイコーに続く第2次競馬ブームの立役者となった。通算成績は32戦22勝(中央20戦12勝、地方12戦10勝)。ラストランとなった90年の有馬記念「奇跡の復活V」は、17万人の“オグリコール”とともに、伝説として語り継がれている。
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Source: ハロン棒ch
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