【競馬】 東京大賞典(GⅠ) 3歳馬オメガパフュームが優勝

1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2018/12/29(土) 16:34:43.52 ID:b4LiJJBG0

◆第64回東京大賞典・交流G1(12月29日・ダート2000メートル・大井競馬場、良)

第64回東京大賞典・交流G1が29日、大井競馬場で16頭(JRA7、南関東6、他地区3)によって争われ、ミルコ・デムーロ騎手(39)騎乗で3番人気のオメガパフュームが直線で外から差し切ってG1初制覇を果たした。3歳馬のVは04年アジュディミツオー(船橋)以来、14年ぶり。今年3月開業の安田翔伍調教師(36)=栗東=は初のG1勝利となった。2着に1番人気のゴールドドリームが続き、2番人気のケイティブレイブが3着。人気を集めたJRA勢が上位を独占した。

今年の3歳は最後の最後まで強かった。大歓声が待ち受ける最後の直線。残り150メートルほどから“3強”が繰り広げた激しい戦いから抜け出してきたのは、3歳のオメガパフュームだった。ライバル2頭の外を力強く伸びて、初のG1タイトルを奪取だ。

「スタートをうまく出て、ゴールドドリームとケイティブレイブを見ながら行った」とMデムーロが振り返るように、2頭の後ろとなる中団やや後方からチャンスをうかがう。徐々に進出して4コーナーを回ると、ビクトリーロードが待っていた。「ペースが良かったし、手応えも反応も良かった。いつもいい脚で伸びるんです」。これで前日28日のホープフルS(サートゥルナーリア)に続いて2日連続のG1制覇。「最高です」と顔をほころばせた。

今年3月に厩舎を開業したばかりの安田翔調教師は、うれしいG1初制覇。「ここを狙ってきた」というように、前走後はコンタクトを強めに取ったり、調教にメリハリをつけるなど変化をつけ、「馬を怒らせる過程を踏んだ」という。その効果か「集中力が高まり、成長を見せました」と会心の表情だ。

今後については「状態を見て、オーナーと相談してから」と慎重だが、「ミルコは『1600メートルは悪くない』と言っています」と、フェブラリーS(19年2月17日、東京)も選択肢に入ってくるようだ。

ミルコはG1・4勝馬ルヴァンスレーヴとダート界のつわもの2頭がお手馬に。「最悪だね。同じ(出走レース)になるかもしれないですし、自分にとっては難しくなる」と笑わせたが、「G1を取れると思っていた馬。今後が楽しみですね」。うれしい悩みは続きそうだ。(春木 宏夫)

◆オメガパフューム 父スウェプトオーヴァーボード、母オメガフレグランス(父ゴールドアリュール)。栗東・安田翔伍厩舎所属の牡3歳。北海道千歳市・社台ファームの生産。通算成績は9戦5勝(うち地方2戦1勝)。通算獲得賞金は2億1233万5000円(うち地方9575万円)。主な勝ち鞍はシリウスS・G3(18年)。馬主は原礼子氏。

<売り上げ46億円超え! 地方競馬1レースのレコード更新>

◇売り上げ 東京大賞典は、46億3240万4400円で、前年比8・4%増。地方競馬の1レースのレコードを更新した。また、29日の総売り上げ(トリプル馬単を含む)は79億4389万4850円で、同12・8%増。これも、一日あたりの地方競馬レコードとなった。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-00000089-sph-horse


Source: ギャン速2ch
続きはこちら: 【競馬】 東京大賞典(GⅠ) 3歳馬オメガパフュームが優勝

スポンサーリンク
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。