東京サンスポ~“有馬28日開催”はやっぱり暴論!?
http://race.sanspo.com/keiba/news/20181224/etc18122416400009-n1.html
《一部抜粋》
28日に競馬が開催されること自体は、厩舎関係者の間でも歓迎の声は少なくない。暮れの早い段階でその年の開催が終わってしまうと、翌年1月5日の開催開始までの間隔が開き過ぎて所属各馬の調整が難しく、なおかつ出馬ラッシュで除外が大量に発生するマイナス面もある。また「盛り上がる有馬記念の余波で馬券も売れるだろう」という主催者側のミエミエな魂胆も、興業である以上は当然のことだ。ただ、一年の総決算として世間にも定着し、またそれがゆえに競馬ファンに愛されてきた“フィナーレグランプリ”が、開催最終日ではなくなったことで、普通のGIレースのひとつになっていくことが、どうにも切ない。そしてやはり記者の周りにも、同じような感慨を持つファンは多い。
そんなわがままなわれわれをも納得させ、かつ28日開催のメリットも継続できる『有馬記念の12月28日開催』は、本当に非現実的なのだろうか?
28日に有馬記念を行うことの、唯一かつ絶対的なデメリットは、開催が平日になる可能性が大きい点だ。
~中略~
うーん、それでも、書いていてやはり現実的じゃないような気もしてきたが、とにかく記者はいつかもう一度、有馬記念でその一年を締めくくる、あの瞬間を堪能したい。試験的な形でもいいので、ぜひともご検討ください、JRA様。
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Source: 競馬ろまん亭
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