オジュウ長沼厩務員「よく頑張った」と号泣 和田調教師「一流馬にも通用すると分かった」

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1: 2018/12/24(月) 08:15:35.91
 前々日、前日と驚きの単勝2番人気。 最終的には5番人気に落ち着いたがファンは夢に懸け、1票を投じた。名手も期待に応えた。 好スタートを決め、ハナに行きかけた。結局はキセキを行かせたが、序盤の鍵を握った。 「雨で馬場が悪いのは分かっていたが、1枠を引いた時点で内ラチ沿いを行くと決めていた。ノメって走りづらそうだったが精神力で頑張った」。見せ場は十分につくった。

 和田正師は唇をかんだ。 「何とか勝つためにやってきて、ここで連勝が(11で)止まった悔しさはある」。ただ、手応えもあった。「初めて平地の超一流馬と戦い、ある程度の位置で運んで見せ場はあった。もっとやっていけば通用するのではという内容だった」。平地続戦への感触はつかんだ。

 レース後の馬房では長沼昭利厩務員がオジュウチョウサンの顔を丁寧に拭いていた。「いつもは他の馬に泥をかけてくる方なのに、今日は泥だらけの顔で帰ってきた。こいつが一番悔しかったでしょう。でも、速いレースに対応するのが大変な中、本当に頑張ってくれた」。そう語ると、55歳のベテランは涙を流した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181224-00000021-spnannex-horse

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Source: うまなみ・競馬にゅーす速報
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