【有馬記念】オジュウチョウサン夢の6冠へ 超強気!長山オーナーにインタビュー
https://www.daily.co.jp/horse/2018/12/17/0011910997.shtml
《一部抜粋》
-そうなると、また次の夢がふくらむ。
「3着以内に入れば、もう来年はドバイ、宝塚記念、凱旋門賞しか使わないつもりだよ」
-いよいよレースが週末に迫ってきた。
「オジュウは平地を勝てなくて障害入りしたように、いわば“落ちこぼれ”のようなもの。でも、頑張ればここまでやれる。今の閉塞(へいそく)した社会で、この馬を見て希望が湧いた人がいてくれるとうれしいね」(中略)
-「ここで3着以内に入れば、来年はドバイ、宝塚記念、凱旋門賞しか使わないつもり」とのこと。3つのレースを選んだ理由は。
「宝塚記念はファン投票のレースだからね。それと海外の人にオジュウを見せたい。ドバイとフランスで宣伝しておきたいんだよ。それはもう日本ではサンデーサイレンスの血統はあふれ過ぎているから(オジュウチョウサンはSS産駒のステイゴールドが父)。でも今、海外はSSの子供を欲しがっている。心肺機能がすごいと分かれば、種牡馬としても高く評価される。そして、ドバイやヨーロッパで1年ごとにシャトル種牡馬として供用されるようにしたいと考えている」
-夢は果てしない。
「もう時効だから言うけど大学が飯田橋にあって、水道橋にある後楽園の場外馬券売り場で馬券を買い始めた。それから当時5万円もするイギリスの血統書を買って研究した。クラブ法人の馬主になって最初に持ったのがサッカーボーイだったんだ」(中略)
-常に新たな挑戦を描き続けている。
「僕の頭の中には馬しかない。ギャンブルは夢とロマンと思っている。前へ前へ進んでいくだけ。後ろ向きになることはない。前進あるのみだよ。ぜひ、皆さんでオジュウを応援していただいて、有馬記念を盛り上げてください」
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Source: 競馬ろまん亭
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