JRA改革!菜七子ルール導入 大幅緩和で女性騎手の減量に恩恵

1:名無しさん@実況で競馬板アウト:2018/11/16(金) 03:07:05.14 ID:bpqnXqBr0.net
JRA(日本中央競馬会)が来年1月から女性騎手に限り、減量特典を大幅に緩和する新規定を導入することが15日、分かった。
週明けにも正式発表される。現在は男女問わず3キロ減からスタートし、通算勝利が101勝に到達するか、デビューから6年目以上になると特典が消滅する。
新規定では女性騎手だけは4キロ減から始まり、勝利数やキャリアに関係なく永久に2キロ減は保証される。
これにより、藤田菜七子(21)を筆頭に女性騎手が一大勢力となる時代が到来するか。

 「菜七子ルール」ともいうべき、新たな規定が誕生する。現状では男性騎手と同じルール下にある女性騎手の減量特典。
だが、来年1月から見習女性騎手は4キロ減からスタート。50勝以上で3キロ減へと移行し、101勝すれば2キロ減。
見習い期間が過ぎたデビュー6年目からも2キロ減が永久保証されるというものだ。

 競走馬は牝馬は牡馬より負担重量は2キロ軽いが、騎手については男女平等の条件下で行われている数少ないプロスポーツ。
今回の新ルール誕生の背景には、JRA唯一の現役女性ジョッキーである藤田菜七子の存在が大きく影響していることは想像に難くない。
菜七子のJRA騎乗回数はデビュー3年目で早くも1200回(15日現在)。それを支えてきたのは騎乗技術とともに、人気と減量特典だ。
馬の負担重量が軽ければ軽いほど有利になるのは明白。競馬界では重量が1キロ違えば、1馬身、0秒2差違うと評されてきた。
日本に先駆けて女性騎手の減量策を採用したフランスの文献では「減量効果は距離が延びるほど大きく、
2400メートル戦で2キロ減なら計算上、3馬身1/4のアドバンテージとなる」とも報告されている。

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Source: ハロン棒ch
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