【天皇賞春】 ディープボンド大久保師「やっと順番がきた」 凱旋門賞にも登録

1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2021/04/29(木) 08:10:40.16 ID:SbPsTnfb0

先週が「動」なら「静」の調整だった。ディープボンドは和田竜を背に、6時に開門した栗東・CWコースにいの一番に入場。6ハロン83秒5―12秒5で単走馬なりで気分良く駆け抜けた。大久保調教師は「先週が弾けていたので、今日は折り合い重視で。追い切り後すぐに息も入って、体も準備できました。前走以上の状態で出せると思っています」と分析する。

2走前の中山金杯も仕上がりは良かったが、自分の競馬ができず14着と惨敗を喫した。古馬になり、真価が問われるレースだった前走(阪神大賞典)は、後続に5馬身差で圧勝してみせた。「急激に力をつけて、重馬場をこなせるパワーをつけました。馬体が特に変わりましたね。以前は瞬発力という感じではなかったんですが、中身が詰まって幅が出ました。トモ(後肢)にも厚みが出ました」とトレーナーは愛馬の成長に目を細める。それを踏まえて、「他馬が苦にするようなら楽しみ」と週末の雨予報を歓迎する。

初めて挑戦した天皇賞・春が鼻差の2着(07年エリモエクスパイア)。翌年は1番人気のアサクサキングスで3着に敗れるなど、5回目の挑戦となるトレーナーにとっても悲願のタイトルになっている。「やっと順番がきた。G1を取れるのではと思っています。天皇賞が終わってからでは間に合わないので、オーナーの意向もあり登録しました」と大久保師は凱旋門賞へのエントリーを明かした。今の充実ぶりなら、海外挑戦の夢が広がるような走りを見せてくれるはずだ。(玉木 宏征)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a4a67b38bc5ab3c9dc027410d6e10db0be73ddb


Source: ギャン速2ch
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