【競馬】 マイネル軍団総帥、岡田繁幸氏が死去 71歳

1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2021/03/19(金) 15:59:03.80 ID:mYhQ3ltp0
岡田繁幸2

マイネル軍団総帥・岡田繁幸氏が19日朝に亡くなったことが分かった。この日が71歳の誕生日だった。死因は不明。

近年は腸の具合が悪く、原因不明の下痢の症状に悩まされていた。2月11日に北海道新冠町のビッグレッドファームで行われた種牡馬展示会には出席。糖質制限などで一時期よりは体調が戻ってきていると話していたという。

牧場の長男として生まれた岡田繁幸氏は、米英で修行後の1974年(昭49)に独立。ビッグレッドファームを開設し、86年4月にクラブ法人ラフィアン・ターフマンクラブを立ち上げた。同年5月、自分名義のグランパズドリーム(父カブラヤオー)がダービーで2着し、早々と頂点に迫った。

87年にクラブの1期生がデビューすると、88年にはマイネルフリッセ(父リードワンダー)、マイネルグラウベン(父コインドシルバー)、マイネルムート(父ファインポート)が次々に重賞を勝利。いずれの父も主流血統ではなく、一躍競馬界の革命児として名を上げた。

北海道の牧場をくまなく回り、年間数千頭の中から見込んだ馬を、セリや庭先で買い求めた。体のバランス、筋力に加え、筋肉の質の見極めがポイントと心得て、相馬眼を磨いていった。当時は秋からが常識だった追い運動を2歳5月からスタート。昼夜放牧をいち早く取り入れ、育成にも工夫を凝らした。

即断即決で400万円で購入したコスモバルクは、地方ホッカイドウ競馬所属のまま中央に参戦。いきなり重賞2つを含む3連勝を飾り、皐月賞2着、ダービー8着、菊花賞4着とクラシックを沸かせ、ジャパンC2着など大活躍してファンの心をつかんだ。

JRA・G1勝利はマイネルマックス(朝日杯3歳S)、マイネルラヴ(スプリンターズS)、マイネルレコルト(朝日杯FS)、マイネルキッツ(天皇賞・春)、マイネルネオス(中山グランドジャンプ)、マイネルホウオウ(NHKマイルC)。

ずっと「ダービーを勝ちたい」と公言してはばからなかった。グランパズドリームとダイナガリバーとの半馬身差が、ずっと重くのしかかった。昨年までグループの38頭をダービーに送り込んだが、夢は果たせていなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5ef272ee91589cf45306b077a0d04c9beea9811


Source: ギャン速2ch
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