【競馬】 今週引退の蛯名正義「豊がいなければ今の自分はない」 騎手人生を振り返る

1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2021/02/26(金) 11:05:53.20 ID:Q7Rk1sS70
蛯名正義(49)は1次試験で不合格だった

アパパネと達成した10年の牝馬3冠など大舞台でも結果を残し続けた。だが、エルコンドルパサー(99年)、ナカヤマフェスタ(10年)で挑んだ凱旋門賞が2着惜敗。
25回挑戦したダービーも2度の2着(12年フェノーメノ、14年イスラボニータ)が最高だった。

「俺は残念な騎手。武豊には勝てない」と漏らすこともあった。だが、引退が目前に迫った今、その表情はすがすがしい。「勝てないレースもあったけど、やりきったかな。勝つために関係者に求めるレベルは高かったと思う。“あいつ、うっせーな”と思われていたかもしれない。でも、それがあったからここまでやれたと思う」

競馬学校からの同期・武豊は歴代最多4254勝を挙げる“日本競馬の顔”。友情とリスペクト、そして蛯名にしか分からない感情を抱えながらの騎手人生だった。「(同期で)楽しいというのとは少し違う。でも彼がいたから頑張れたし引っ張ってもらった。豊がいなければ今の自分はない」。今後は調教師として武豊とタッグを組むチャンスも。「そうなればいいね。競馬が盛り上がってくれれば」。照れくさそうに笑った。

ラストランの中山記念(ゴーフォザサミット)がいよいよ迫る。「こういうチャンスを頂けて感謝しかない。最後まで集中したい」。自他にストイック、それでいて人間くさい。その姿にファンは自身を投影し、勇気づけられた。蛯名は蛯名らしく最後までガムシャラに馬を追う。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/fe2467c4205d82fb6b69c64b2ae217346dd68be0


Source: ギャン速2ch
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