● 笠松競馬2月まで開催中止 岐阜県知事、所属騎手らの馬券購入問題再審査

ハロン4652

1:風吹けば名無し:2021/01/20(水) 05:45:11.11 ID:5mVfy8vv0.net

岐阜県の古田肇知事は19日、笠松競馬に所属する騎手や調教師らが名古屋国税局から申告漏れを指摘されたとの報道を受け、同競馬関係者が競馬法に違反して馬券購入に関与したケースがないか、第三者委員会を設置して調べると記者会見で明らかにした。競馬法は不正防止のため、地方競馬の調教師や騎手らが全ての地方競馬の馬券を購入することを禁じている。

 県地方競馬組合は知事の会見以前に「事実確認を行うため」として19~22日のレース中止を発表したが、知事はそれ以降もレースは当面中止すると表明。2月末までに調査を終えて再発防止策をまとめ、3月の再開を目指すとした。

 笠松競馬を巡っては岐阜県警が昨年6月、馬券を買った疑いがあるとして、競馬法違反の疑いで騎手と調教師計4人(すでに引退)の自宅などを家宅捜索。その後、組合は騎手ら全関係者を聴取し、4人の他に違法な馬券購入は確認されなかったと説明したが、古田知事は「聴取が十分でなく事実と反した説明があった」と述べた。

 関係者によると、約20人が税務調査を受け、19年までに計3億円超の申告漏れを指摘された。うち約2億円は騎手らが他人名義で購入し、的中させた馬券の配当金から手数料などを差し引いた利益だった。

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Source: ハロン棒ch
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