【競馬】 福永騎手「自分がされて嫌なことはしたくない。無意味に鞭で叩くのもしたくない。」

1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2020/10/26(月) 07:58:57.86 ID:SvBXfmkw0
福永祐一  コントレイル

日本競馬史にまた1頭、名馬の名が刻まれた。福永祐一騎手(43)が騎乗したコントレイル(牡3、矢作)が、05年の父ディープインパクトと同様に、デビューから7戦7勝で菊花賞を制した。史上3頭目の無敗の3冠馬誕生。鞍上は3冠騎手としては最年長での達成。円熟味を増した手綱で、重圧に打ち勝った。

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たとえ世界中を探しても、孔子とキリストの教えを競馬に生かしている騎手は他にいないだろう。

何年か前に、福永騎手から驚きの騎乗論を聞いたことがある。小学校2年の時に、歴史好きだった祐一少年が授業で習った名言から着想を得たという。

「孔子は『自分がされて嫌なことは人にもしてはいけない』、キリストは『自分がしてほしいと思うことを人にもしてあげなさい』と言っていた。それが思いやり。自分が馬なら、何もしてないのにムチでたたかれたり、ちょっと暴れただけで怒られたりしたら嫌。気分をおだてて走らせるようにしている」

理にかなった騎乗をしているように見えて、その頭の中は奇想天外だ。横並びは好きじゃない。「小さい頃から『人と違うこと』を探していた。何かで日本一になりたかった」。サッカーひと筋の少年時代から、中学校2年で志した騎手の道。天才と称された父・洋一さんとは対照的に、自身は「もともと上手な騎手ではない」と公言する。だからこそ、常識にとらわれない柔軟な発想で努力を重ね、歴史に残る名手の境地へたどり着いた。【太田尚樹】
https://news.yahoo.co.jp/articles/76103abb9b3427a80dc43c5cc4051a6012b9bf8c


Source: ギャン速2ch
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