実際、リーディング上位を見ても、2400メートルを勝てる馬ばかりで、短距離馬は少ない。
中長距離路線だけじゃなくて、短距離路線でもディープインパクトやキングカメハメハ、ステイゴールドなどがトップホースとなるしマンハッタンカフェなんかも勝ちまくっている。
だいたいスピードとスタミナが反比例するみたいにとらえている人が多いのが誤解の元なんじゃなかろうか。
例えば、ディープやオルフェ、キタサンなど2400メートル以上で強い馬で短距離は知っていないとマイルではついていけないとかいう人がいる。
実際に2400のスタミナがある馬を走らせてみると、キングカメハメハやエルコンドルパサー、グラスワンダー、ウオッカなど普通に短距離でも勝ててしまう。
はっきり言って、クラシックディスタンスで強い馬はマイルでのトップクラスのスピードは兼ね備えているとわかる。
注)スプリンターは別の特性があるかもしれませんが、極めて狭い範囲です
血統=内蔵された能力
現役時のスピードとかスタミナとか関係ない
スタミナのある馬は基本的にスピードも兼ね備えている
日本の高速馬場だとトップスピードの持続が大事なんだろうな
逆にモーリスなんかはマイルで強かっただけでスピードがあると思われている。
しかし距離適性とスピードは関係ないことが産駒という多くのサンプルを見ればわかる。
ぶっちゃけ同じ繁殖牝馬を与えれば、ゴールドシップのほうがモーリスよりも優秀なスピード系マイラーを輩出すると思われる。
ロードカナロアが例外となるかとも思いましたが、まだ微妙なところ。
でも長距離持つ馬で優秀な馬はたくさんいますよね。
ホントにスピードが重要なら短距離種牡馬がもっと成功していはず。
シャトルとかクロフネとかスタミナ凄かった
ロードカナロアが例外となるかとも思いましたが、まだ微妙なところ。
でも長距離持つ馬で優秀な馬はたくさんいますよね。
ホントにスピードが重要なら短距離種牡馬がもっと成功していはず。
モーリスに限らず1年以上は見ないと判断は出来ない
主観が過ぎるな
これはスプリント戦のカナロアにも勝てるスピード能力
スピードよりスタミナが重要ってことはないだろうな
スピードも当然持ってる
この人
スピード=短距離馬
スタミナ=中長距離馬
って考え方なんだよ
これは2400メートル以上の1000万下あたりのレースでスローペースのときのラストのハロンタイムを見れば明らか
そのまま当てはめれば1000メートルなら55秒、2000メートルなら1分50秒というタイムになる。
現実的には、最初から最後まで全力で走れる馬などいないからペース配分したり道中息を入れるからそんなタイムでは走れない。
しかしその全力で走れる区間の長さや息を入れる時間の長さは個々の馬により異なる。
じゃあその長さはどの要素だってなればスタミナだよね。
スピードが劣っていても機械のようにスタミナ無限であれば10馬身差ぶっちぎりの楽勝も可能になる。
スタミナの足りない弱い馬同士の戦いなら、最後にスピードがモノをいう。
しかし、最初からスタミナに差があればスピード以前の問題としてスタミナ馬が大差勝ちしてしまう
現実の話
短距離G1馬の産駒よりも長距離G1馬の産駒ほうが短距離実績もあるという事実
親父の距離適性の狭さが子供に影響しているんだな
何ごとも大は小を兼ねるんだ
これ常識
T/T型なのに豊富なスピードがあるなら
現場の調教師やオーナーは優位に立てる2400m戦を主戦場にしちゃうだろうから
実績として2400m前後のレースが多くなっちゃうんじゃないかなあ?
これは事実ならすごい明快な回答ですね
スプリント以外においてはスタミナが重要というのが結果で表れている。
実際、歴史的な種牡馬はTT型のスタミナ豊富な馬
勘違いしがちなのはTTはスタミナがあるからスピードは少ないわけではなくて、
TTはスタミナもスピードも豊富ってところ。
TTはスピードはCCと互角以上、スタミナは大差圧勝。
これならTTが成績圧倒するのは自明の理
スタミナとは何か?
をまずしっかり定義しないとな
スピード70スタミナ40とかゲームじゃないんだよ
ミッキーアイルもグランもスプリンターと比べると瞬発力は劣る
だからミッキーはスタミナ生かした逃げ粘りが作戦で、グランは1200だとペース早すぎて上手く追走できない
馬はほとんど速筋だからな
単純にスピードとスタミナを計ってるわけではない
TTディープの瞬発力不足を補うために繁殖牝馬は狙って短距離に強いCC揃えまくってたこととか知らないんだろ?
そういう努力があるからディープでCTを量産出来たんだよ
TTの晩成化と外れの多さと比べるとCTは早期から走れるし平均値が高い
だからディープには大外れが少ない
クォーターホースってのがいてC/C型で名前の通り距離1/4の400m戦を得意とする馬の品種で
スプリントって言うけど本当の意味でのスプリント戦は400mなんだと思う
でも400mだとゲートで出遅れたら終わりだからレースの紛れが多すぎて強さの参考にしづらいだろうな
ちなみに出展は「生物の科学 遺伝」という雑誌のサラブレッド競走馬の科学特集の中
[総論]競馬とサラブレッド 著 戸崎 晃明
CCが活躍する距離が1200のみってことが全てを表してる
400とかのレースがあれば長距離のTTのようにCCにも活躍の場が増える
人間が決めた距離だけでスピードガースタミナガーってのは視野狭すぎる
ディープに限らず名種牡馬はTTに多い。
そもそもCCやCTの種牡馬にも、それらに合う牝馬を付けられているはずだが。
要は、繁殖牝馬の能力を発揮させることができるのもスタミナ型の種牡馬ということならスタミナが重要ということになるが。
400mとか800mとか10000mとかがあればまた別なんだろうけど
Source: オルフェンズの仔~~競馬ネタ予想まとめ
続きはこちら: 【競馬・血統】種牡馬ってスピードよりもスタミナのほうが重要なんじゃね?