選考基準
G1を勝った産駒が2頭 もしくは 重賞を勝った産駒が3頭以上
全重賞勝利が10勝以上
重賞はJRA平地重賞に限る(地方・海外含まず)
グレード制導入(1984年)以後
です
オリエンタルアート(産駒JRA重賞勝利:16勝)
ビワハイジ(産駒JRA重賞勝利:15勝)
スカーレットブーケ(産駒JRA重賞勝利:15勝)
ホワイトナルビー(産駒JRA重賞勝利:13勝)
ダンシングキイ(産駒JRA重賞勝利:12勝)
エアグルーヴ(産駒JRA重賞勝利:12勝)
メジロオーロラ(産駒JRA重賞勝利:11勝)
ブリリアントベリー(産駒JRA重賞勝利:11勝)
エリモピクシー(産駒JRA重賞勝利:11勝)
です
パシフィカス
1981年アメリカ生まれ
イギリスで競争生活を送るも目立った成績はなし
母パシフィックプリンセスはアメリカG1勝ち、父は大種牡馬ノーザンダンサー
種付け料が50万ドルともそれ以上とも言われたノーザンダンサーの晩年に種付けされている事実だけで良血とわかる
1989年、早田牧場がの繁殖牝馬のセリで約520万円で落札し輸入した
安価だったのは、無名種牡馬シャルードの仔を宿していたのが一因とされる
その仔がのちの年度代表馬ビワハヤヒデとなるのだから、競馬はおもしろいですね
重賞10いってないのか?
ビワハヤヒデ 7勝 菊花賞,天皇賞春,宝塚記念
ナリタブライアン 9勝 三冠,有馬記念,朝日杯3歳S
ビワタケヒデ 1勝 ラジオたんぱ賞-G3
スペルオルパール 0勝 産駒にラストインパクト(ジャパンC2着)
ナリタブライアンは「シャドーロールの怪物」との異名をとった三冠馬
兄ビワハヤヒデは王道路線を歩み続け、G1を3勝
全16戦で連対を外したのはわずかに1回と抜群の安定感を誇った
その強さは古馬での全5戦がすべて1.5倍以下の1番人気に支持されたことからもうかがえる
2頭は1歳違いであり活躍の時期がかぶる
ビワハヤヒデの故障引退で夢と消えたが、有馬記念での兄弟対決に向けて勝ち進む両馬は大いに競馬界を盛り上げました
最強牝系という意味なら今の馬場でも重賞レース勝ち負けする産駒出るエアグル
オリエンタルアート(産駒JRA重賞勝利:16勝)
1977年、社台白老ファーム生産
競争成績は条件戦を3勝。3勝はいずれもダートで、代表産駒の主戦も務める池添謙一が騎乗している
オリエンタルアートの2代前母グランマスティーヴンスは社台グループが輸入した繁殖牝馬
グランマスティーヴンスの父はLt. Stevensで、これは世界的名牝Thongの全兄である。(Thongから派生する一族にはサドラーズウェルズやエルコンドルパサーなど)
主な産駒
ドリームジャーニー 7勝 有馬記念,宝塚記念,朝日F
アルスノヴァ 0勝 3戦2勝,エリカ賞-500万下
オルフェーヴル 9勝 三冠,有馬記念2回,凱旋門賞2着2回
アッシュゴールド 0勝 デイリー杯2歳S2着-G2
デルニエオール 0勝 フィリーズレビュー3着-G2
G1勝ちはドリームジャーニーとオルフェーヴルを合わせて9勝
これはスカーレットブーケと並ぶJRA最多勝
ドリームジャーニー、オルフェーヴルの兄弟に加え、同時期に活躍したゴールドシップも父ステイゴールド、母父メジロマックイーンの掛け合わせであったことから、ニックス(相性のいい配合)といわれた
ベガ
エアグルーヴ
シーザリオ
最近の牝馬は駄馬しか生まなくなった感がすごいある
と思ったら国内の話か
顕彰馬+年度代表馬 パシフィカス
年度代表馬複数 トキツカゼ
顕彰馬+GI馬 シラオキ、ホワイトナルビー、メジロオーロラ、オリエンタルアート
年度代表馬+GI馬 コリオプシス、ハヤフブキ、グリーンシャトー、ビワハイジ
GI馬複数 多数
序列としてはこうだな
5頭 Hasili Eight Carat
4頭 Urban Sea Toussaud Fall Aspen Darara Dahlia
3頭
You’resothrilling Hveger Beauty Is Truth Height of Fashion
Better Than Honour Personal Ensign Slightly Dangerous Ballade Allegratta
ダンシングキイ プリンセスオリビア ハルーワスウィート シーザリオ
適当に調べただけだけど4頭以上はなかなかいないみたいね
で勝ち鞍も全部池添
血統による体質とかあるわけないだろ?、どんだけオカルト好きなんだよ?
Source: オルフェンズの仔~~競馬ネタ予想まとめ
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