【競馬】山田くん、あの距離錯誤を振り返る

1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2020/04/01(水) 08:46:22.28 ID:2dbotU/n0

「もう1周!」 あの距離錯誤を犯した若手騎手の現在と当時の真相を明らかにする
https://news.yahoo.co.jp/byline/satoshihiramatsu/20200401-00169792/
この日、4レースに騎乗予定で各レースの予習をしていた山田は、第5レースで芝のレースに騎乗した後、連続騎乗となる次のレースの条件を改めて確認した。

 
「ダート2500メートル戦で、バレットの人と『珍しい距離ですね』って話をしていたんです」 (中略)
過去の成績をみると、好走歴は逃げた時に偏っていた。

 
「だからゲートが開いたらまずはハナを奪いに行きました。思った以上にスムーズに逃げる事が出来て、ホッとしてしまいました」

 
ヴィクトリーロードと思えたそれは、地獄へ続く茨の道だった。

 
「ハナを切れたので後はとにかく折り合いだけ気をつけました。3コーナーまで何とか折り合っていけたので、その後は自然と体が動いてしまいました」

 
直線、追うと後続が追いかけてくる雰囲気がなかった。このまま逃げ切りたいという一心で更に追った。すると先頭をキープしたままゴール板前を通過した。

 
「『勝った!!』と思いました。それで1コーナーから2コーナーにかけて流していたら後ろから来た柴山(雄一騎手)さんの『もう1周!!』っていう声が聞こえました」

 
え?!と思い、声の聞こえた方へ視線をやると、まだレースを続ける馬群が見えた。その瞬間、このレースが2500メートルだった事を思い出し、血の気が引いたと言う。
「『やっちまった!!』って思い、愕然としました」

 
再び馬群に取りつこうとしたが、後の祭り。勝ち馬から5秒近く離される最下位でのゴールとなった。

周りがちゃんとフォローしてくれたし、いいオーナーでよかったな、山田騎手。

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Source: 競馬ろまん亭
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