【サウジC】 マキシマムセキュリティが優勝  ゴールドドリーム6着、クリソベリル7着

1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2020/03/01(日) 02:52:55.12 ID:Volp8Urw0

日本から遠征したクリソベリル(牡4、音無)は7着、ゴールドドリーム(牡7、平田)は6着だった。勝ったのはアメリカのマキシマムセキュリティだった。

長い向正面からスタートするワンターンの1800メートル戦。ゲートから3コーナーまでの900メートル近い直線では激しい先行争いが繰り広げられた。米最優秀3歳馬マキシマムセキュリティ、マッキンジー、ミッドナイトビズー、ムーチョグストの強力米国勢、ゴドルフィンのベンバトル、アイルランドの鉄の女マジックワンド、そうそうたる相手にスミヨン騎乗のクリソベリル、ルメール騎乗のゴールドドリームが挑んだ。

6戦6勝の無敗で世界へ挑んだクリソベリルは7着。中団外めを追走し、4角では外を回った。直線を向いてからの手応えはあまり良くなく、日本での見せる強烈な末脚は影を潜めた。輸送で想定外の馬体減はあったものの、音無師はスミヨンを乗せた2日前の最終追い切りで手応えをつかんでいた。それでも初めての敗戦を喫した。

ゴールドドリームのルメールは「先行馬がずっと速いペースでいけば最後にいい脚が使えるかも」としまい勝負で一発にかけていた。プラン通り、序盤は後方。直線を向いた時の手応えは良かったが途中で脚色が鈍った。

今後は順調なら2頭ともにドバイワールドカップ(G1、ダート2000メートル、3月28日=メイダン)へ転戦する予定。そこで再び米国勢、地元ゴドルフィンの馬たちと相見えることになる。

欧米の競馬界とは強い結び付きを持っているものの、競馬の世界地図ではまだまだ未開の国サウジアラビア。日本との時差は6時間。中東の大国で産声を上げた総賞金2000万ドル(約22億円)、1着賞金1000万ドル(約11億円)の第1回サウジカップが終わった。キングアブドゥルアジーズ競馬場に詰め掛けた多くの人々からは、勝者だけでなく、果敢に遠征した日本のクリソベリル、ゴールドドリーム、出走したすべての馬に対し、温かい拍手が送られた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200301-23010037-nksports-horse


Source: ギャン速2ch
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