ジャパンC生みの親「賞金を上げて、ヨーロッパなどの関係者に目を向けてもらうしかない」

1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2019/11/20(水) 07:49:16.59 ID:xPNnSMvE0

(前略)
97年の第17回まで外国馬の優勝は12頭に上った。しかし、それも05年の英国馬アルカセットまで。ディープインパクトが勝った翌06年の第26回以降は、日本馬が優勝を独占し、外国馬は2着にも来られず3着が1度あるだけだ。
この13年間、外国馬の頭数はJC創設30周年に当たった10年こそ8頭だったが、他の年は5頭が2回、4頭が4回、3頭が4回、2頭が2回。
なぜこの間に、能力ある外国馬の頭数を増やすための方策を考えようとしなかったのか。残念としか言えない。外国の競馬関係者は日本馬の強さに加えて馬場の違いもあり、頭数も優秀な馬の派遣も減り、ついに「国際」と呼べないレースになってしまった。
冒頭の私の憂鬱はJCが国際競走でなく、国内競走に陥ってしまっているからだ。そのうえ日本のトップホースがJCではなく、凱旋門賞の方に目を向けていることも、価値を落としている要因だと思う。
凱旋門賞はJCと賞金は変わらないが、伝統、誇り、名誉の点で世界一のレースと認められている。
初期のJCのように日本馬が優れた外国馬と必死に戦い、日本のサラブレッドの能力をさらに向上させたいのであれば、現在の1着賞金3億円を6億円くらいに上げるべきである。
世界には1着1000万ドル(約10億8590万円)の賞金があるというのに、3億円を6億円くらいにできないのだろうか。名誉で凱旋門賞に劣るなら、賞金を上げて、ヨーロッパなどの関係者に目を向けてもらうしかない。
以下に現在の世界の高額賞金レースを列記しておく。
1位 サウジC(サウジアラビア)=1着賞金1000万ドル(以下全て1着賞金)
2位 ドバイ・ワールドC(UAE)=720万ドル(約7億8180万円)
3位 ジ・エベレスト(豪州)=605万豪ドル(約4億4660万円)
4位 ペガサスワールドC(米国)=400万ドル(約4億3440万円)
5位 ドバイ・シーマクラシック(UAE)=360万ドル(約3億9090万円)
5位 ドバイ・ターフ(UAE)=360万ドル(約3億9090万円)
参考 凱旋門賞(フランス)=285万7000ユーロ(約3億4360万円)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191120-11190202-sph-horse

引用元: ・http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/keiba/1574203756/


Source: 神競馬2nd-2ch競馬まとめブログ-
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