【競馬】武豊「(凱旋門賞には)強い馬を連れて行けばいいと思う、日本のトップの馬を」

1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2019/10/29(火) 19:47:13.99 ID:InsDdJNU0.net
武豊TVより
「馬場の合う合わない、どの馬が合うんだという話で騒ぎすぎ」
「そういった事ではなく、本当に強い馬を連れていけば、良い結果が出るはず」

今年はフランス調教馬ソフトライトに騎乗して、日本人騎手では断トツとなる通算8度目の凱旋門賞に挑んだ武豊騎手。結果は10番人気(JRAオッズ)6着と善戦したが、日本馬3頭が大敗した結果に「意外でしたね」と、率直な感想を漏らしている。

  
 このレース連覇中のエネイブルという絶対的な存在がいたこともあって「正直、『勝つのは難しいんじゃないかな』と思っていました」と話した武豊騎手だが、「ただ、ここまで手も足も出ないとは思わなかった」と予想以上の惨劇に、少なからぬショックを受けていたようだ。

レース後、ブラストワンピースに騎乗していた川田将雅騎手とも「なんで、こんなに走れなかったのか……」と話し合ったという。
その上で出した競馬界のレジェンド独自の見解は、日本競馬に一石を投じるものだった。
「ただ、『(敗因は)馬場だけかなあ?』という気はしますけどね――」(中略)

しかし、武豊騎手は今年の凱旋門賞に出走したフィエールマン、ブラストワンピース、キセキの3頭に対して「決して、日本で言う道悪がダメな馬たちじゃない」と評価。その上で敗れたことに「レース後『この馬場は日本の馬はダメだよ』みたいな雰囲気があったじゃないですか。そうなってたのが、すごいイヤでしたね。馬場だけのせいにしてほしくないな』と率直な感想を漏らしている。

 

さらに武豊騎手は「今回の結果で『じゃあ、どんな馬を……』それも僕は考えすぎだと思う。強い馬を連れて行けばいいと思うし、日本のトップの馬を」とコメント。「この馬はロンシャンに合うからいいんじゃないか、という馬ではないと思う。(凱旋門賞を)勝つ馬は」と話し、「と、勝手に思っていますけどね」と独自の見解であることを述べた。

「今年の凱旋門賞は、主催するフランスギャロの発表によると10段階評価で4番目という重馬場の中で行われました。しかし、武豊騎手曰く、エルコンドルパサーが半馬身差の2着だった1999年の凱旋門賞は『もっと酷い状態だった』そうです。

そんな劣悪な環境の中でも、日本調教馬が3着馬を6馬身も突き放す一騎打ちを演じたんですから、武豊騎手が『日本のトップの馬を連れて行けばいい』と話すのも理解できますね」(競馬記者)

武豊騎手は「個人的な考えですよ」と念を押しながらも「チーム・ジャパンみたいな……僕は、あまりそういうのは好きじゃないですね」と意見。
凱旋門賞を特別扱いするのではなく、「もっと、普通に札幌や函館に使いに行く感覚で使っていいんじゃないかな」と普段の遠征の延長線上にあるべきとの見解を示している。

最後に来年以降の凱旋門賞挑戦に「テンション下がってほしくないですけどね、今年の結果で。どんどんトライしたいですよね」と、さらなる挑戦継続を呼びかけた武豊騎手。
https://biz-journal.jp/gj/2019/10/post_125582.html

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Source: 競馬ろまん亭
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