チョウカイキャロル死す

1:名無しさん@実況で競馬板アウト:2019/09/12(木) 12:34:27.79 ID:fCNhUzrE0.net
1994年のオークス馬チョウカイキャロル(牝、父ブライアンズタイム、母ウイットワタースランド)が12日午前、繋養先の北海道浦河町・谷川牧場で亡くなった。28歳だった。

 ブライアンズタイムの初年度産駒として栗東・鶴留明雄厩舎からデビューしたチョウカイキャロルは、デビュー勝ちの後も素質を示す走りを続け、4戦目にオープンの忘れな草賞を快勝。
その勢いに乗って挑んだオークスでは、好位追走からの横綱相撲で猛追するゴールデンジャックを3/4馬身振り切り、同世代の牝馬の頂点に立った。

 翌年には牡馬相手にGIII中京記念を勝つなど活躍。
通算12戦4勝で引退した。繁殖牝馬としては、5勝を挙げてオープン入りしたチョウカイシャトル(父ピルサドスキー)など産駒4頭がJRAで勝ち星を挙げている。

 谷川牧場の谷川貴英代表は「体調が良くてまだまだ元気に過ごせると思っていたのですが、
この夏の暑さで一気に体力が落ちてしまったところに肺炎を患ってしまい、5日くらい前から体調を崩していました。
子宮の病気で繁殖牝馬の役割は早めに終わりましたが、他の功労馬と放牧地でのんびり余生を過ごすことができて、
ファンの皆さんにもたくさんお越しいただいて、幸せな一生だったと思います」とオークス馬の死を悼んだ。
https://race.sanspo.com/smp/keiba/news/20190912/ope19091212260024-s.html

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Source: ハロン棒ch
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