【オーナー直撃】ディアドラの森田和豊オーナー代理、お金より夢
https://race.sanspo.com/keiba/news/20190910/etc19091005020002-n1.html
《一部抜粋》
「オーナー直撃」の第2回は、今週末の愛チャンピオンS(14日午後4時15分=日本時間15日午前0時15分発走、レパーズタウン、GI、芝2000メートル)で海外GI連勝を狙うディアドラ(栗・橋田、牝5)の森田和豊オーナー代理=森田屋食品株式会社取締役=を直撃した。森田藤治(とうじ)オーナーの孫で、海外GIを初制覇したナッソーSを現地で観戦。海外に腰を据えて挑戦を続ける信念、世界へ広がる夢の“続き”について聞いた。(中略)--海外で連続出走。費用がかさむのでは
「採算は特に考えていないんです。今年、香港(クイーンエリザベスIIC6着)へ行ったときにアスコットの関係者が来ていて『ぜひハービンジャーの子どもをイギリスで見たい』と言われました。王室主催で伝統のあるレースですし、お誘い頂けるのは光栄。『じゃあ、行きましょう』と。最初から(プリンスオブウェールズSに)行く計画ではなかったんです」(中略)--凱旋門賞は
「マーフィー騎手が『今年のロンシャンは馬場が悪い』と言っていました。追加登録料(注3)もあるし、優先度は低いですね。来年(の挑戦)は選択肢としてあると思います」
--改めて、海外挑戦の意義とは
「行くことによって得られるものは大きい。それは単に賞金(が高い)とかではないです。人脈も広がるし、マイナスになることはないですね」(後略)
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Source: 競馬ろまん亭
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